【函館市】日本最古の排水池が現役 函館『元町配水場』から見る絶景

北海道

2020年元町配水場

「函館山ロープウェイ」乗り場すぐ近くにある『元町配水場』

実はここ、日本最古の配水池が現役で使われている、函館の歴史を支える場所でもあります。

函館は、1889年(明治22年)横浜に続き国内で2番目の上水道が整備され、赤川町に浄水のための沈殿池が、函館山の麓に『元町配水場』が整備されました。

配水池に貯められている飲料水は、赤川町の「赤川高区浄水場」でつくられたものです。

それを、直径600ミリメートルの鉄管を通し、「逆サイフォンの原理」を利用した自然流下方式によって、約12.6キロメートル先の『元町配水場』まで送っています。

『元町配水場』には、「中区配水池」「高区配水池」があり、「中区配水池」は、函館水道の創設時に建設されたもので、120年以上経過した現在でも函館山周辺の市民約1万人に水を供給している、日本最古の配水池です。

※配水池とは、浄水場でつくられた飲料水を一時的に貯めておく池の事です。

2020年元町配水場

『元町配水場』は、公園としても開放されています。

2026年の桜については、4月下旬にすでに満開となりましたが30数本の桜があり函館の桜の隠れた名所でもあります。

「散策路」を登って「高区配水池」まで行くと、樹齢100年以上の幹の太さ4メートル、枝の幅20メートルの見事なソメイヨシノ「元町百年桜」を見ることもできます。

2020年元町配水場

『元町配水場』の敷地面積は、約6.4ヘクタール、場内には「記念塔」「噴水池」などのほか、市街地が一望できる「展望広場」「散策路」などもあり、桜の花が終わったあとでも、こちらから見る景色は絶景ですので、ぜひ訪れてみてほしいスポットです。

元町配水場

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