【函館市】函館公園が日本最初のパートナーシップ型公園だという事を知っていましたか?

こちらは、『函館公園』です。

日本の公園制度は、『太政官布達』により創設されましたが、1879年に開設された『函館公園』は、横浜公園などと同じく比較的早い時期に設置された都市公園の一つです。

また、当時の函館駐在英国領事ユースデンの「多くの外国人が居住する開港都市の函館こそ公園が必要。」という呼びかけに、市民の多くが賛同し、有力者から資金や樹木などが寄進され、さらに市民の労力提供も相次いだ結果、完成した『函館公園』は、日本最初の『パートナーシップ型公園』でもあります。

2006年(平成18年)に新たに創設された登録記念物(名勝地)の第一号として、国の文化財にも登録されています。

今年のゴールデンウィークは、2020年5月6日まで新型コロナウイルス感染拡大防止のため公園内には入る事ができませんが、純日本庭園に随所に西洋風の趣が見受けられる『和洋折衷型公園』には、約420本の桜が植えられていて、例年通りでしたら多くの花見客でにぎわう公園です。

※近くの駐車場も車は止めることができません。

公園内には入る事ができないため、道路からチラリと除くことしかできませんでしたが、キレイに桜が咲いていました。

★『函館公園』はこちら↓

2020/05/05 07:00 2020/05/05 07:00
Nagare〆

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