【函館市】80年以上も前に建てられた庫裡のある『天祐寺』には、函館七福神めぐりの『布袋尊』が祀られています。

こちらは『天祐寺(てんゆうじ)』です。

1850年(寛永3年)に『大聖歓喜天』を祀ったのがはじまりといわれています。

『大聖歓喜天』とは、長い鼻を持つともとはヒンドゥー教の『ガネーシャ』という神様です。

『大聖歓喜天』のご利益は、商売繁盛夫婦円満子授け子宝安産恋愛成就除災招福病気平癒富貴栄達です。

豊臣秀吉徳川家康『大聖歓喜天』を信仰して天下統一という大事業を果たしたとも言われています。

その横にある建物は、1934年(昭和9年)の函館大火の時に全焼してしまったお寺の跡に、1936年に東京にあった紀州徳川家の由緒ある建物の庫裡(くり)を移して建てられたもので、80年以上前の建物です。

庫裡とは、住職や家族が生活する建物のことです。

函館山七福神の神社で『布袋尊(ほていそん)』も祀られています。

『布袋尊』は、七福神の中で唯一実在した中国のお坊さんです。

ご利益は、開運子宝良縁夫婦円満商売繁盛無病息災財運金運向上です。

天祐寺はこちら↓

(Nagare〆)

2020/03/05 07:00 2020/03/05 18:21
Nagare〆

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