【函館市】江戸時代に創建?函館にもある厳島神社には函館七福神めぐりの『弁財天』と『恵比寿』が祀られています。
こちらは、市電で『函館どつく前』電停を降りたらすぐのところにある『厳島神社』です。
『厳島神社』は、元々『弁天社』という名称でしたが、1902年(明治35年)に『厳島神社』と改称されました。
幕末に造られ箱館戦争で実際に使用された「弁天台場」の由来は、この弁天社からきているそうです。
創建は、江戸時代前半と言われています。
場所は、何度か変わっていますが、現在の場所に移ったのは1866年(慶応2年)で、建物は、1907年(明治40年)の大火の後、1915年(大正4年)建てられたものです。
ご利益は、海上安全・商売繁盛・知恵・技芸・音楽・金運アップなど多くのご利益があるそうです。
古くから海の守護神として海上の安全を祈願する漁業者や商人たちより親しまれてきました。
今でも、地元の漁師さんたちが参拝に訪れるそうです。
鍵がかかっていて中を見ることはできなかったのですが、函館山七福神の神社でもあり『弁財天・恵比寿堂』が祀られています。
「弁財天」は、七福神の中で唯一の女神さまで、財運・音楽・芸能・縁結び・学業・勝運・武運長久など様々なご利益があります。
函館の厳島神社で買った弁財天のお守り。レアだ pic.twitter.com/qRFgklUtGO
— konoffee (@konoffee) October 10, 2016
弁財天の刺繍が施されたきれいなお守りもあります。
『厳島神社』はこちら↓
(Nagare〆)