【函館市】『民芸はこだて』では好みのお茶碗を選んで本格的な抹茶を気軽に楽しむことができます!
こちらは、大町にある『民芸 はこだて』です。
全国の民芸陶器を扱うお店で、広々とした店内にさまざまな作家の方の作品が並んでいます。
お店の中には「喫茶 民藝」というお茶を楽しむスペースもあります。
こちらのテーブルでお茶を楽しめます。
「干菓子付きの抹茶」をいただくことにしました。
函館市内で抹茶をいただけるお店は珍しいです。
抹茶のお茶碗は、こちらに並んでいる中から選ぶことができました。
月によってテーマを変えているようで今月は「備前焼茶碗」が並んでいました。
人間国宝「伊勢崎 淳」さん、「山本 陶秀」さんのお茶碗まで並んでいたのには驚きました。
連れが「山本 陶秀」さんの器を選んだので「伊勢崎 淳」さんの方にしようかと思ったのですが、「小西 陶古」さんの作品に目が行きこちらのお茶碗でお願いしました。
注文の後、お店の中の作品を見ていると番茶を持ってきてくれました。
秋田県の焼き物のお茶碗でした。
※「楢岡焼」とお店の方は言っていたと思うのですがしっかり覚えていません。
こちらは徳島県の焼き物のお茶碗でした。
※「大谷焼」と言っていたように思います。
素敵な器で美味しいお茶をいただいた後、注文した抹茶が運ばれてきました。
「山本 陶秀」さんの器でいただいた「抹茶」です。
「小西 陶古」さんの器でいただいた「抹茶」です。
お茶の先生をされている店主が点てた本格的な抹茶を、詳しい作法を知らなくても気軽に楽しめます。
「干菓子」は「和三盆」でした。
スッと消えるような口どけの上品な味わいでした。
さらに「有田焼」のお茶碗で「煎茶」もいただきました。
お店の奥には掛軸も飾られていました。
こちらの掛軸は月に2度、掛け替えを行っているそうです。
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