【函館市】『紅谷製菓』の知る人ぞ知るお菓子「函館山」をたべたことがありますか？
こちらは、函館市電「杉並町電停」沿いの松陰町にある『紅谷製菓』です。
こちらの「函館山」というお菓子が美味しいと聞き、お店に伺ってみました。
「函館山」というお菓子は、1958年から販売されているお菓子で、お菓子の名前にもなっている函館山にそっくりにかたどられている外見です。
地元民でありながら知らなかったのですが「知る人ぞ知る」お菓子とのことでファンも多そうです。
※函館山は、牛が寝そべっているように見えることから臥牛山（がぎゅざん）と呼ばれています。
外観は、硬めの黄味あんで函館山をかたどっている普通の和菓子といった感じなのですが、食べてみるとホロっと崩れ、中には洋酒を浸したカステラが入っています。
函館特有の和風と洋風が合わさった建築様式「和洋折衷住宅」をイメージするような、和洋融合のお菓子です。
お店には「函館山」と栗がまるごと一つ入った「まろん」という菓子の2種類のみですが、どちら手作りでつくられているそうです。
☆『紅谷製菓』はこちら↓
Nagare〆
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