【函館市】隠れ家のようなお店に重量感があるドイツパンなどが並んでいます。
こちらは、七飯町にある『ヒュッテ』です。
ニヤマ高原スキー場の近くにあるパン屋さんなのですが、お店を探す時に目印や看板がありませんので、はじめて訪れる際は迷ってしまうかもしれません。
ドイツ語で『ヒュッテ』とは、登山者やスキーヤーなどの宿泊・休憩などのためにつくられた小屋の事だそうで、元ガレージを改装したという建物は、その名の通り素朴な隠れ家のようなパン屋さんです。
こちらのオーナーさんは、1987年創業の七飯町本町にある「こなひき小屋」の創業者の方だそうで、現在「こなひき小屋」は息子さん夫婦に、宝来町にある「Pain屋」は店長に譲られたそうで、こちらのお店は2015年にオープンしたそうです。
『ヒュッテ』のパンは、小麦粉を主原料にしたパンより日持ちがするライ麦を使用した密度が濃く重量感があるドイツパンなどのほか、地元の野菜をつかったパンなど、飽きのこない毎日食べたくなるようなパンが並んでいます。
ライ麦粉以外は北海道産小麦を使用しているそうで、全てのパンが焼きあがるのは毎日10:30頃だそうですので、来店される際は10:30~11:00頃の時間帯がおすすめです。