【函館市】2021年4月16日より『旧相馬家住宅』が新たな展示物とともに1年半ぶりに開館しています。
2021年4月16日(金)に新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため閉館していた、元町にある国指定重要文化財『旧相馬家住宅』が1年半年ぶりに開館しています。
『旧相馬家住宅』は、明治初期の邸宅で延床面積680平方メートルの名建築です。
こちらに相馬家ゆかりの新たな展示物として仏壇が14年ぶりに屋敷内に戻り、はじめて公開されます。
仏壇は、工芸品としても一見の価値があるもので、縦1m80㎝、横1m60㎝、奥行き1m10㎝の大きなものです。
扉は「三方開き」で、金箔の上に漆を塗った「白檀(びゃくだん)塗り」で仕上げられており、当時の職人の熟練した技を見ることができます。
当初は、4月1日の開館を目指していたそうですが、昨今の諸状況から16日に変更したそうです。
4月が暫定期間として開館時間は、10:00~15:00までとし、GW中は休まず開館する予定とのことです。
※新型コロナウイルス感染症の状況が悪化した際は変更となる可能性があります。
☆『旧相馬家住宅』はこちら↓
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