【函館市】「函館朝市ミニ水族館」では「ゴッコ」の泳ぐ姿を2月末まで見ることができます。
「はこだて海の教室~海と日本PROJECT~」は、函館朝市駅ニ市場「活いか釣堀ひろば」に「函館朝市ミニ水族館」と称し、展示テーマ「函館近海の魚たち」として函館近海の魚や海藻を季節ごとに内容を変えて解説付きで展示しています。
2021年2月より展示をリニューアルし、冬が旬のアイナメ・エゾメバル・サクラマスなどの10種類の魚やエゾアワビ・ホタテガイなど海の生き物4種類を展示しています。
さらに「ゴッコ」の名称でおなじみの「ホテイウオ」も登場し、2月末まで見ることができます。
※見学は無料です。
「ゴッコ」は、函館の真冬の味として、コラーゲンたっぷりのプルプルした身が入った「ごっこ汁」としての食べ方が人気の魚です。
例年ですと2月上旬にごっこを存分に味わえるグルメイベントとして恵山でごっこ祭りが開催されるのですが、今年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため中止となってしまいました。
スーパーの鮮魚売り場にずらりと並んでいるのを見たことがある方は多いと思いますが、なかなか泳いでいる姿を見る機会はないでしょうから、泳いでいる姿を見に行ってみませんか。
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