【函館市】木古内町の『第191回寒中みそぎ祭り』のイベントは中止です。今年度は神事のみ行われます。

木古内町の『第191回 寒中みそぎ祭り』のイベントは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防のために中止となりました。

2021年1月14日~15日に「佐女川神社(さめがわ)」においての「参籠報告祭」「水ごり(鍛錬)」の神事のみ行われるとのことです。

木古内町の「寒中みそぎ」は、毎年1月13日~15日の期間、佐女川神社の境内とみそぎ浜で行われ、180年以上の歴史があります。

1月13日の「参籠報告祭」から始まり、白装束に包まれた4人の行修者が、五穀豊穣と大漁を祈願し、13日から2晩徹夜で厳寒の中、何度も冷水を浴びて「水ごり」を行います。

「水ごり」によって鍛えられた4人の行修者は、15日の朝に「出御祭」の儀式を終えてから白装束をまとい「みそぎ浜」へと向かい、御神体を抱いて厳寒の津軽海峡に飛び込み、それらを洗い清めます。

例年1月13日~15日にかけて行われる神事ですが、今年は14日と15日に短縮し、見物客が集まる「海中みそぎ」の中止など大幅に簡略、全て神社境内で関係者のみで行うそうです。

☆「佐女川神社」はこちら↓

Nagare〆

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