こちらは『甘味茶房花かんろ』です。

八幡坂と旧函館区公会堂のほぼ中間、函館市電「末広町」停留所から日和坂を上がりきった左角にあります。

1921年に建てられ、函館市の伝統的建造物指定されている和洋折衷スタイルのミントグリーンのかわいらしい外観の一軒家で、昭和の初めころから駄菓子屋を営んでいた家を1995年に一部改装してはじめられたお店です。

入り口には、郵便の看板があり、今でも駄菓子屋時代から続けている切手・ハガキなどの販売もしています。

レトロな雰囲気が漂う店内には、窓際にテーブル席があり、他にカウンター席としっとり落ち着いた炉のある茶室などもあります。

甘酒、おしるこ、和菓子付きの抹茶など、昔ながらの甘味屋さんらしいものの他、「天むす」や「カレー」などのメニューが並んでいます。

函館の花かんろさんで白玉クリームあんみつを頂きました☺️?
注文してからおばあちゃまが作るもちとろの白玉とたっぷりのフルーツがとても美味しい、、??寒天もぷり、といい歯ごたえ！ごちそうさまでした?? pic.twitter.com/DTY3llZ4eZ

— しろ? (@shirospica) June 10, 2019

その中でも一番人気が「白玉クリームあんみつ」で、注文が入ってから茹でてくれるもちもちの白玉に手づくりの餡・寒天・バニラアイス・季節のフルーツがのっています。

寒天もてづくりで、緑はペパーミント・赤はチソの葉・琥珀色は珈琲の味の寒天で、いろいろな味が楽しめます。

☆『甘味茶房花かんろ』はこちら↓

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