【函館市】2020年7月7日の函館の七夕は自粛のため静かな七夕になりそうです。
函館では、七夕になると子供たちが、民家や商店をまわって「ろうそく一本ちょうだいな!」と歌を歌い、お菓子などをもらう行事があり、子どもたちは、毎年、楽しみにしていますが、今年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、中止となりました。
令和2年 函館七夕祭り
ろうそくもらい自粛について
プリント来ました!
知ってたけど、ちゃんとプリントくれるんだね!!!!
今年は全国的な普通の七夕だ? pic.twitter.com/s7WWjrMSSs— いすず占い師 (@takieisuzu) June 22, 2020
函館市立小学校の教諭らでつくる市立小学校43校と北海道教育大学付属函館小学校に勤務する教員でつくられている「函館市小学校生活指導研究協議会」が、児童が民家や商店をまわることに対して、感染拡大防止を最優先に考えて、児童に自粛を指導するように各小学校に文書で要請した結果です。
七夕は、子ども達だけではなく地域行事として、古くから函館に定着している行事であるだけに中止を残念がる声も出ています。
令和2年の七夕の飾り付け
ライトアップは中止になりました毎年500人を超えるお子さん
楽しみなイベントですが
残念です… pic.twitter.com/2Kk1dm7dKS— 函館 妙見寺 (@myou_sakura) June 4, 2020
例年ですと、七夕飾りがあるところだけに限り訪問して歌を歌いお菓子をもらって歩いてもいいというルールがありましたが、今年は、各自、家で笹飾りを飾ったり、短冊に願い事を書くといった形になるため、静かな七夕となりそうです。