【函館市】北海道で最古の神社『船魂神社』には、函館七福神めぐりの『福禄寿』が祀られています。
こちらは『船魂神社(ふなだまじんじゃ)』です。
北海道で最古の神社で、1135年崇得天皇の御代、海上安全を祈念して祀られたのが起源で、巴漁港の総鎮守の神様でもあります。江戸時代に『船魂大名神』として祀られました。
鉄製の大きな鳥居をくぐり、神社へと向かいます。
北の海から神社写真 北海道函館市 船魂神社 伝統的建造物群保存地域なる,旧公会堂や教会等洋風建築が並ぶ地域に挟まる様にある神社.北海道最古だとか.海上安全の神様で,船の舵を象った御守りなんかが目を引きます 2013年10月撮影 pic.twitter.com/Qaftb57lq5
— 土鍋 (@donabe5) April 11, 2016
海に関連する神様が祀られていて、ご利益は、船の守護神、海上安全、大漁祈願、交通安全、開運導きです。
船舶関係の方が参拝に来られることが多いとのこと。
御朱印巡り1つ目
今回の函館の目的!船魂神社!
北海道最古の神社です。
船関係の神社と言う事で御朱印帳が舵輪と波のデザインになってます!
船好きの私としてはたまらん(*`ω´*)ฅ#御朱印 pic.twitter.com/jWPdTrVL9Q— 川瀬智華 (@tomoka_kawa) January 10, 2020
艦これ的にご愛用のお守り
(左) 東京・原宿 東郷神社 舵取守
ふさふさがZ旗 荒ぶる羅針盤対策
(右) 函館 船魂神社 安航祈願守
デザインがUW旗 道中の事故防止 pic.twitter.com/TGoqZfGjGv— 矢口渡@呉鎮 (@YaguchinoWatasi) January 1, 2020
御朱印帳やお守りが可愛らしいと、船好きの方に好評です。
また、源義経一行が津軽海峡を渡る時、逆波が起こり船が沈みそうになった時に、船魂明神が助けたことで北海道にたどり着くことができたという『義経伝説』があります。
その際、源義経が安堵して歩いていると急にのどが渇いて、水を探すと童子の神が岩の上に現れ、指さす方を見ると清水が湧き出ていて、のどの渇きを潤す事ができたというお話もあります。
さらに、こちらは、函館山七福神の神社でもあり『福禄寿』も祀られています。
幸福・俸禄・長寿の三徳を備え、福寿繁栄の功徳があると言われています。
船魂神社はこちら↓
(Nagare〆)