【函館市】2023年10月22日『cafe&deli MARUSEN 』が現店舗の営業を終了して移転するそうです

こちらは、大手町にある『cafe&deli MARUSEN (マルセン)』です。

2023年10月22日(日)を以て「ニチロビルディング」の閉鎖に伴い現店舗の営業を終了することとなったと聞き伺いました。

現在『cafe&deli MARUSEN 』のお店がある「ニチロビルディング」は、1929年に「旧日魯漁業」の社屋ビルとして現在の「函館国際ホテル」の場所に1号館が建築されたあと、1932年に2号館として建てられた建物です。

3号館は2号館とつながっていて1938年に建てられたそうです。

鉄筋コンクリート造りの1部5階建てで完成当時は「東京以北最大のコンクリ―ト建築」といわれていたそうで、昭和モダンなアーチ窓や内装も含めて歴史的建造物として評価されていましたが報道によると老朽化を理由に売却していたそうです。

『cafe&deli MARUSEN 』がこちらの「ニチロビルディング」にオープンしたのは2013年で、天井の高い開放的な空間が特徴的なカフェで、昭和初期の贅沢でシンプルな造りのお店で、混雑する時間帯を避けていくとゆったりと贅沢な時間を楽しめるお店でした。

「ローストビーフ&サラダ ガレット」です。

蕎麦粉の濃厚な香りと風味が味わえるガレットの上にたっぷりとサラダがのっていて、その周りを食べごたえのあるローストビーフが囲んでいます。

別添えとなっているドレッシングをかけていただきます。

サラダの下にあるガレットの中にはチーズもあり思っていたよりもボリュームがありました。

「4種のチーズトースト」です。

パンがとても厚くて食べごたえがあります。

はちみつがついてくるのではちみつをかけて食べるのがおすすめです。

「ステーキプレート」です。

お肉がとても柔らかく、その上にかかっているソースも濃いめの味付けなのでご飯も進みます。

飲み物がセットになっていました。

オレンジジュースか紅茶、コーヒーから飲み物を選ぶことができます。

移転先でのオープンは12月頃になりそうとのことでした。

『cafe&deli MARUSEN (ニチロビルディング1F)』はこちら↓
Nagare〆

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