【函館市】涼しげな風鈴と花手水が参拝に訪れた方々の目を楽しませています。
こちらは、八幡通沿い八幡町にある『亀田八幡宮』です。
『亀田八幡宮』の起源は室町時代までさかのぼる北海道有数の歴史を持つ神社で、1869年箱館戦争終結後、旧幕府軍の榎本武揚らが新政府軍と降伏の誓約を交わした場所と言われています。
現在『亀田八幡宮』では「夏詣」ということで、2021年7月31日まで「夏詣神社巡り」なども行われており、風鈴と花手水(はなちょうず)が飾られていますので、参拝に訪れた方々の目を楽しませています。
「花手水」とは、神社やお寺などにある手水舎(ちょうずや)の手水鉢に色鮮やかなお花を浮かべることです。
神社の手水舎が新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、お参り前の手や口のお清めを控える寺社が増えたことから全国的に広まっているそうです。
連日、30度を超える暑い日が続きましたのでお花の傷みも早く、飾っていたお花も減ってきていますのでご覧になられたい方は、お早めに参拝されることをおすすめします。
※カラスが子育て中だそうですのでご注意ください。
☆『亀田八幡宮』はこちら↓