【函館市】2021年『第56回湯の川温泉花火大会』は2年連続の開催中止となりました
2021年8月21日(土)に開催が予定されていました『第56回湯の川温泉花火大会』は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大や、花火を見に来られる方々の安全と健康を最優先に考えて中止にされるそうです。
『湯の川温泉花火大会』は、例年、旧盆(8月盆)を過ぎた8月中旬から下旬の土曜日に行われ、函館の納涼まつりとして行われてきました。
300年以上の歴史をもつ温泉に感謝を捧げ、源泉などから採った湯を湯の川温泉の守り神とされている「湯倉神社」に奉納する「献湯式」なども行われ、夜は花火を打ち上げます。
花火は、松倉川の下流付近から打ち上げられ、函館の夏の終わりを彩ります。
「函館市熱帯植物園」と松倉川との間に観覧場所が設けられるほか、特設通路を通って海の方に進むと砂浜観覧場所などもあり、海のすぐ近くで迫力満点の花火を眺めることができます。
夏の終わりを告げる花火を見ようと、大勢の観光客や市民らが詰め寄り、観覧場所付近には屋台がでて、とても賑やかなお祭りなのですが、昨年に引き続き、2年連続の開催中止となりました。
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