【函館市】2021年5月13日~7月31日まで『函館乃木神社』に「茅の輪(ちのわ)」が設置されます。
函館市乃木町|函館乃木神社
人生初茅の輪 pic.twitter.com/kCthbuMPef— mono (@mono_rhythmic) May 14, 2021
2021年5月13日(木)に乃木町にある『函館乃木神社』に新型コロナウイルス感染症の終息を願い直径約3メートルの「疫病守護」と記した木札を取り付けた「(ちのわ)」が7月31日まで設置されます。
「茅の輪」とは、茅草で作られた大きな輪の事で、正月から6月までの半年間の罪穢を祓う夏越に使用され、それをくぐることにより疫病や罪穢が祓われるといわれています。
『函館乃木神社』は、12月31日の大はらいに合わせて設置していますが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続いていることから、昨年に続き5月に設置したそうです。
※写真はイメージです
『函館乃木神社』では、明治時代の軍人「乃木希典」を祀っています。
「乃木希典」とその妻「静子」は夫婦和合の神様としても有名で、その夫婦のパワーがお守りに宿っているといわれている「よりそひ守」が人気の神社です。
新郎の紋服、新婦の白無垢をあしらっている和装結婚式の衣装をそのままお守りに着せたようなこのお守りを、夫婦となる2人が末永くよりそっていただくようにと願いを込めて、新婚夫婦や娘を嫁におくる両親がお守りを頂きに来る人が多いそうです。
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