【函館市】2月上旬から入所系福祉施設の職員の方々に対しPCR検査か抗体検査を毎月実施する予定だそうです
報道によると2021年1月21日(木)の函館市の工藤市長は、定例会見で、2月上旬から入所系の259の福祉施設の職員(およそ5100名)の方々に対して、PCR検査か抗体検査を毎月実施する予定だと表明しました。
函館市内をはじめとした道南では、クラスターが函館市で2件、北斗市で2件確認され、感染最多の30人など、1月に入ってから連日、新型コロナウイルス感染症の感染が確認されています。
亡くなった方も5名おり、うち3人が離れた家族からの感染だということで、当面は往来を控えて欲しいとのことです。
この感染は、帰省などが原因とみられています。
連日の感染拡大で、ホテル療養についても待機の方も出ている状態でしたが、今後は、入れるようになるとしています。
2件目のホテルについても北海道と相談しているとのことです。
22日の夜は、渡島振興局と連携し、大門・五稜郭・本町・美原の飲食店を巡回して、感染対策の徹底をお願いする予定だそうです。