【函館市】登録有形文化財の『函館YWCA』にカフェやショップがあることを知っていましたか?
こちらは『函館YWCA』です。
こちらの建物は、木造一部二階建ての、函館に多くみられる洋風建築の側面と昭和前期の郊外住宅の趣を示しています。
2016年に文化庁により、函館では18番目の「登録有形文化財」に認定されました。
『函館YWCA』は、日本YWCAの働きかけにより遺愛学園の協力のもと1949年に発足しました。
平和・環境・人権をテーマにした公益活動を中心に、「地域により開かれた場に」ということで次世代につなぐ会館活用として、子供から大人までの幅広い世代を対象に、様々な生涯学習活動・グループ活動・ボランティア活動を行っています。
2019年にオープンしたカフェ「リ・ボーン」では、焙煎珈琲や紅茶、ランチやスイーツを楽しむことができ、フェアトレード製品を扱うショップや※スリフトショップなども展開されています。
※寄付や慈善活動が盛んな欧米から広まった販売の仕組み。不要になった衣類や生活雑貨を慈善団体に寄付することで、その販売売り上げが寄付先の公益団体などに用いられます。
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