【函館市】大沼に行ったら『沼の家』で「元祖 大沼だんご」を購入される方も多いのではないでしょうか?
こちらは『沼の家(ぬまのや)』です。
1905年創業の100余年の歴史を誇る大沼名物でもある『沼の家』の「元祖 大沼だんご」は、陸蒸気に乗って大沼に来る観光客向けに新粉のだんごを作って販売したのがはじまりで、JR大沼駅から歩いてすぐのこの店でしか販売していません。
「元祖 大沼だんご」は、初代からから折を大沼湖と小沼湖で表現しており、だんごを串に刺さないのは湖面に浮かぶ126の島々に見立てているそうです。
「元祖 大沼だんご」は、うるち米でつくられているので消費期限も短くその日のうちに食べてくださいとのこと。
一口サイズの食べやすい、柔らかい舌触りのおだんごに、上質の材料を使ったさっぱりとした甘みの餡と、深みのあるごま、コクのあるしょうゆの3種類の味があり、プルンとした触感と柔らかくシンプルな飽きのこない味で、何度でも食べたくなるおだんごです。
京都の俳人花本聴秋の直筆による「花のみか紅葉にもこのダンゴ哉」と書かれた掛紙は、大正の始めに造られてからほとんどデザインが変わっていません。
地元の人でも大沼に行ったら必ず「元祖 大沼だんご」を購入するという方も多いです。
【営業時間】8:30~18:00 ※売り切れ次第閉店
【大沼だんご】小390円 大650円 (餡としょうゆ・ごまとしょうゆの2種類)
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