【函館市】7月18日より五稜郭公園の堀で『モーツ・アート』が開催されています!
2020年8月5日~11日まで元町公園で開催荒れる予定だった第13回『はこだて国際民族芸術祭』ですが、今年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため通常の開催が困難であるということで、従来の方式での開催は断念すると発表されました。
『はこだて国際民族芸術祭』は、2008年から始まったイベントで、昨年は、11か国から100人ほどのアーティストが参加し、期間中の来場者数も約2万5000人を上回る大きなイベントだっただけに、何か異なる内容で開催できないものかと模索してきたそうです。
その結果、今年度は、五稜郭公園の堀での開催となり、3密を避けた新たな舞台芸術ということで、演奏者と観客との距離を保つために、五稜郭公園の堀にボートを浮かべ演奏する新たな試み『モーツ・アート』として7月18日より始めることとなりました。
この案は、初めは、前例がないので、実現性が低いと思われていたそうですが、実際に動き出してみると各方面より協力を得ることができたそうで、一気に実現へと進んだそうです。
ボートの上でも「密」にならないように、3隻のボートをロープで一列につなぎ、それぞれにこぎ手、演奏者、動画撮影者が乗る方式で行われます。
『モーツ・アート』は、8月30日までの水曜17:00~18:30と、土曜・日曜の11:30~13:00に開催を予定。出演を希望する演奏者も募集しているそうです。
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