※画像はイメージです

2020年6月1日（月）函館市弁天町に『多国籍居酒屋カルペ』がオープンしました。

築100年以上の古民家「旧野口梅吉商店」を地元の大学生が借り受けてリノベーションし、完全予約制の道南の食材を生かした多国籍料理の居酒屋で、接客から調理まですべて大学生が行うそうです。

「旧野口梅吉商店」は、大正2年に建てられてた建物で、1階は和風、2階は西洋風の和洋折衷の造りとなっており、函館市の「景観形成指定建築物」でもあります。

こちらの建物を道南杉を使って、地元の人たちの協力を得ながら大学生たちが自分たちでテーブルや灯篭を作り、リノベーションしてつくられたそうです。

「旅とビールと弁天町 カルペ」と「図書工房てまひま」を4月18日にプレオープンします?
函館市の要請も踏まえ、状況が落ち着くまで、ひっそり、オープンすることにしました。手洗いうがい&人数制限&換気徹底で対策します?
大きな夢のために、小さな一歩を進ませてください。弁天町23-5 わらじ荘 pic.twitter.com/ne3n6D7jMx

— 下沢杏奈@弁天町 (@benten_waraji) April 14, 2020

この度、オープンと紹介させていただいておりますが、こちらのお店は、一度、2020年4月18日にお店を開けていたそうです。

ですが、新型コロナウイルス感染症感染拡大による国の緊急事態宣言によって、事実上、営業することができなくなったため、3密を防ぐために店は完全予約制とし、一度に入店できる客数を5人以下に制限するといった感染防止対策を考え、6月にグランドオープンとなりました。

★『多国籍居酒屋カルペ』はこちら↓

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