遠くに見えるのは『渡島小島（松前小島）』です。

離島も含めた場合、こちらが北海道の最南端になります。

火山島ではあるようですが、噴火の記録はないそうです。

9/7 渡島小島 晴れ，凪 #hokudai #oshoromaru pic.twitter.com/37vxBxF8SI

— Oshoro-maru Hokudai (@oshorohokudai) September 7, 2014

無人島ですので定期船などは無く、上陸するにも許可が必要な島ですので、一般の人が安易に観光として行くことはできませんが、荒天時の避難所として漁師さんたちが立ち寄る事ができる小さな港はあるそうです。

2017年に北朝鮮乗組員達による窃盗事件などもありましたが。。。

事前に許可が必要ですが好漁場でもあるので　釣りに行かれる方も結構いるようです。

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松前小島灯台や番屋があり、そこから少し登ったところに『弁天社』が祀られています。

毎年7月には、島祭りがあり神主さんと松前の地元漁師の方々がこの島に渡り『大漁祈願』が行われているそうです。

ケイマフリ・ウトウ・ウミウ・オロロン鳥（ウミガラス）・ウミネコなどの海鳥達の繁殖地でもあり、山肌に冷温帯性植物が広がる島でもあることから、これらを保護するために国指定天然記念物（天然保護区域）となっています。

これらの自然を守るため、許可なく人が足を踏み入れた場合、徹底的に犯人捜しが行われ、罰金が発生するという話もあります。

漁港内については、それほど厳しい決まりはないようですが、島の領土に関しては、島の自然を守るために厳しい決まりがあるようです。

★『渡島小島（松前小島）』はこちら↓

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