【函館市】ゆっくりトラピスチヌ修道院の見学に行ってみませんか?今こそ地元観光しておきましょう!
こちらは厳律シトー会天使の聖母『トラピスチヌ修道院』です。通称『天使園』とも呼ばれます。
日本初の女子観想修道院で、1898年(明治31年)にフランスから派遣された8人の修道女により設立されました。
2度火災に遭っており現在の聖堂は、1927年に再建されたものです。
男子禁制で院内は立ち入り禁止ですが、前庭は一般開放されています。
門をくぐると、まずは『大天使聖ミカエル像』が出迎えてくれます。
その先には『聖母マリア像』があります。
こちらの像は『トラピスト修道院』発祥の地、フランスの『ラ・トラップ修道院』の『マリー・ベルナルド神父』の作品です。
手入れの行き届いた園庭は、いつ訪れてもキレイです。
階段を登って行くと左手に、南フランスのルルドの洞窟を模してつくられた『ルルド』に『聖母マリア像』があります。
階段を登り切ったところには、十字架とばらを胸に抱いた『聖テレジアの像』が出迎えてくれます。
『聖テレジアの像』のある広場から見えるレンガ造りの建物が『トラピスチヌ修道院』の聖堂と司祭館です。
階段の一番上から前庭を見下ろすと、前庭だけではなく『函館山』まで望むことのできる絶景が広がっています。
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