【函館市】観光客が戻って来る前に地元のおさらいをしておきましょう!まずは『魚見坂』からスタートです。
函館の坂で最も西側に位置する坂が『魚見坂』です。
市電『函館どつく前』電停を降りてすぐの坂になります。
一番、海寄りに位置する坂ですから、回遊してくる魚群を見るのに便利な場所だったのでこの名称となったといわれています。
この坂の上の方には、台町という町名でしたので『台町の坂』とも言われていました。
函館(入船)漁港に向かう道は、今はその面影すらない静かな坂ですが、昔『鉄砲小路』と呼ばれていた歓楽街でもあります。
こちらの坂の中腹のかつての西中学校が有るあたりには、かつて『台町遊郭』がありました。
一件、普通の坂ですが、天気が良ければ、この坂から駒ケ岳を望むこともできますし『魚見坂』には、様々な観光地があります。
★市電『函館どつく前』電停下車
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★『厳島神社』
厳島神社はこちら↓
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★高龍寺
高龍寺はこちら↓
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★外人墓地
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この場所に眠る人
どんな思いだったんだろうと
いつも通る
柵の中の外人墓地思いがわかる気がする pic.twitter.com/pjnD4e2qoN
— 函館 妙見寺 🌟 〜星のおてら〜 (@myou_sakura) January 14, 2020
『外人墓地』は、函館の夕陽スポットでもありますので、夕暮れ時に行くのがおススメです。
無性に夕陽が見たくなって、市電に乗って函館ドッグへ。
外人墓地から、沈む夕陽をボーッと眺めてた。
うん。夕陽にいろんなもの連れてってもらって、なんかすっきりしたよ。
また1から! pic.twitter.com/DB1IUJgIZl— たけこ@哀しみ酒 (@tatakekekoko) May 20, 2018
外人墓地はこちら↓
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★台町検疫所跡
戦時中、函館どつくで強制労働させられていた米軍捕虜の収容施設として使われていた場所です。
台町検疫所跡はこちら↓
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★穴澗海岸
台町検疫所跡を目印に坂道を降りたところにあります。
地元の人ではないとわかりにくい場所ですし、途中、民家がほとんどないので少々不安になりますが道なりに進むと到着します。
夏には、船を見ながら海水浴ができる珍しい海水浴場です。
岩がゴロゴロしている場所ですので海水浴より、磯遊びに訪れる人が多い場所です。
函館山の裏 穴澗海水浴場から♪
ここって行き止まりなのね(o´∀`o)ゞ pic.twitter.com/QwxWlQbTp5— 雨宮 (@atsuboo3336) June 5, 2016
穴澗海岸はこちら↓
魚見坂はこちら↓
(Nagare〆)