【函館市】あれ?何だかいつもと景色が違う!どこへ行ったの摩周丸!
いつもの摩周丸のはずが、なんだか寂しい。。。
あっ!『営業中』なのに、摩周丸ない!
。。。と、思ったら
最強寒波の中、我々の動きが鈍るのを見透かしドックへと移動した摩周丸。宇宙戦艦をドックで改装…。敵ながら、なんとも心踊るフレーズなのダ。#イカール星人 #摩周丸 #青函連絡船 pic.twitter.com/QEChmy4VGT
— イカール星人(公式) (@alien_ikar) February 7, 2020
函館港若松埠頭にあった『函館市青函連絡船記念館摩周丸』は、2月5日に船体改修のため自走ではないですが動きました。
タグボートに引かれながら弁天町の「函館どつく」へ移動する姿をみとどけた方のTwitterがありました。
今朝17年ぶりに動いた摩周丸。タグボートが迎えにきてそろりそろりと引き出してったよ。#摩周丸 #函館 #青函連絡船 pic.twitter.com/1P8JkG7u2b
— ゆーじろう🍄キノコ山の捨てネコ闘争団🐱肉球新党 (@yurakucho_Y12) February 5, 2020
摩周丸は、1948年(昭和23年)から40年間、青森と函館を結ぶ青函連絡船として活躍した船です。
活躍後、これまでの歴史を伝える函館港の博物館船として停泊していました。
船内は、ほぼ運行当時のままの姿の「操舵室」や「無線通信室」などが見学できる場所として、観光客も多く訪れている場所でしたが、2020年2月3日より休業され、2月5日に船体を塗り直すなどの改修をするために実に17年ぶりに海の上を移動しました。
改修が終わったあと、再び移動させて3月6日には、営業を再開するという事です。
関係者の方のお話ですと、今回の移動より改修が終わってから元の位置に戻す方が難しいとか。。。
戻す時も自走じゃないだけに大変そうです。
摩周丸が戻ってくる場所はこちら↓
(Nagare〆)