【函館市】気になっていた方も多いのでは?達磨大使像とは?

トラピスチヌ修道院に向かう坂の分かれ道のところにあるこの看板。

『道南名所 第三位』と記載されています。

こちら、気になっていた方も多いのではないでしょうか?

看板のところの階段を登って行くと…

登り切って直ぐのところに達磨大使の姿が!

遠目からでも階段の上の林の中にチラリと赤い達磨大使像が見えますので、かなり大きいものなんだろうと思っていましたが、高さ4mはあるかと思われる達磨大使像は、独特の雰囲気があり、結構迫力があります。

特に目のあたりがこちらをジッと観察しているようで、何だか落ち着かない気分でした。

少々、怖いなぁと思いながらも思わず見入ってしまったのですが「何しに来たんだ?」と、言われているような気分になり、慌ててお参りをさせて頂くと、少し視線が穏やかになったような気が…

こちらの達磨大使は、1951年(昭和26年)に斎藤キワさんという方が、夫の死後に達磨大使に帰依し、自らの手でこの達磨大使を作ったそうです。

ちなみに斎藤キワさんは、上の写真の向かって右側の方です。

現在こちらの達磨大使は、高龍寺に寄贈され、高龍寺の上湯川法務支所として地域振興の拠点となっています。

達磨大使像はこちら↓

(Nagare〆)

Nagare〆

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