【函館市】2026年7月7日(火)は「七夕」です! 笹とお菓子の準備はできていますか?

スーパーでは、七夕の日に子どもたちへ配るためのお菓子が並び始めました。
2026年7月7日(火)は「七夕」です。
「七夕」は、織姫と彦星が1年に1度だけ天の川で会える日とされていて、一般的には笹飾りや短冊に願い事を書いて過ごすものですが、函館の七夕は、全国的な七夕とは少し違います。

函館の七夕では「ろうそくもらい」という行事が市内のあちこちで行われます。
「ろうそくもらい」とは、七夕の夜に子どもたちが1軒1軒、笹が飾られている家を訪問して「竹に短冊七夕祭り 大いに祝おう ローソク1本ちょうだいな」と「七夕の歌」を歌うと、お菓子などがもらえる行事のことです。
このハロウィンにも似た行事を、函館の子どもたちは毎年楽しみにしています。
※子どもといっても原則小学生までです。

この風習は、江戸時代から始まったとも言われており、歌の通りはじめのころは「ろうそく」をもらっていたそうですが、次第にお菓子を配る家庭が増え、90年代頃には、ほとんどがお菓子になっていたように思います。
私が子どもの頃は、笹が飾られているかどうかは気にせず、「ピンポーン」と近所の家を回っていました。
今のように「笹を飾っている家だけ」という感じではなく、いろいろな家を回っていた記憶がありますが今は、笹を飾っているお宅のみ訪ねていいという決まりになっているそうです。
※子どもたちの安全やトラブル防止のため、学校などでもそのように指導されているそうです。
昔とは少し形は変わりましたが、子どもたちが歌を歌いながら町を歩く姿を見ると、「今年も七夕の季節が来たなぁ」と感じます。
地元民からすると七夕恒例の景色ですが、観光に来られた方やまだ函館に引っ越しをしてきて日が浅い方々はびっくりされるようです。
「子どもたちがたくさん歩いているけど、何かのお祭りですか?」
と聞かれたこともあります。
函館では当たり前の七夕も、初めて見る方には少し不思議な光景なのかもしれません。
今年も小さな子供たちが、親に手を引かれながらあちこち歩く微笑ましい姿を見ることができそうです。






