【函館市】『砂子製飴』の水あめはくどさがなくスッキリとした上品な甘さを楽しめます

こちらは、若松町にある『砂子製飴(スナコセイタイ)』です。
建物1階の壁にあるショーウインドーに水あめが並んでいますので、販売所をすぐに見つけることができると思います。
国道5号線に面した「砂子ビル」の1階にある駐車場に販売所があります。

「水あめ」です。
「麦芽水あめ」と記載がありましたので調べてみたところ「麦芽水あめ」は、滋養強壮・便秘解消・血糖値の急上昇を防ぐ・のどや咳の緩和効果などが期待できるそうで漢方では生薬としても使われている体に良い食品だそうです。
サイズは260g~500g、1kg・2kg、半缶があります。(写真は500グラムです)
水あめはくどさがなくスッキリとした上品な甘さを楽しめます。

パッケージがレトロっぽくて可愛かったので「大賞飴(たいしょうあめ)」も購入してみました。
ハンマーや拳でパンチして飴を割って食べるのが正しい食べ方とか。。。

小さなサイズのものもありましたので、こちらも一緒にいただきました。
「大賞飴」とは何かと調べてみると、「11月~2月製造の冬季限定販売」の飴で、大正天皇の即位記念(大賞祭)の商品として「栗山町の谷田製菓」で1915年から販売されている歴史がある飴だということがわかりました。
麦芽水飴、砂糖、ゴマ、オブラートで作られていて、ほんのり広がる甘さを楽しめます。
中はこのような感じです。

そして、こちらの飴を食べるのにあたり注意事項があります
こちらの飴は決して嚙まないでください。
「歯」が取れてしまう方が多いらしいです。
口の中に入れておくと、だんだん柔らかくなってきてキャラメルっぽくなりますので、やわらかくなるまで我慢してくださいね。
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