【函館市】2024年10月31日(木)『哀愁テーマパーク土方・啄木浪漫館』が閉館するそうです
2024年10月31日(木)日乃出町にある『哀愁テーマパーク土方・啄木浪漫館』が閉館するそうです。
報道によると建物が老朽化しているなか、コロナ禍で入館者が減り入館料だけでは建物の改修が難しく雨漏りなどにも悩まされていることが理由だそうです。
現在、土方ゆかりの日本刀や短銃、文献など1300点以上の収蔵品について一括で引き取ってくれるところを探しているそうです。
『哀愁テーマパーク土方・啄木浪漫館』は「啄木小公園」に隣接、大森浜沿いに2003年に開館した函館にゆかりの深い「土方歳三」と「石川啄木」に関する「哀愁テーマパーク」と銘打った施設です。
1階は「土方歳三」に関した記念館となっており、愛刀の長刀「会津十一代和泉守兼定」や脇差「一条堀川住藤原国廣」・「ゲベール銃」など様々な貴重な収蔵品を展示していました。
2階は「石川啄木」に関した記念館で、資料の展示室のほか1907年の弥生尋常小学校の教室を再現したようなつくりの「啄木シアター」にある超ワイドスクリーンで役僕の浪漫あふれる物語を見ることができる施設でした。
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