【函館市】今も噴気が上がる活火山『恵山』では登山を楽しむことができ、たっぷりと自然を満喫できます!
こちらは『恵山』です。
標高618m、亀田半島の東端、太平洋に突き出した位置にあり三方を海に囲まれています。
1874年に小噴火をしてから小康状況にありますが、今も噴気が上がる活火山です。
「北海道立自然公園」に指定されており火口付近、標高300メートルのところにある「火口原駐車場」まで車で登ることもでき、こちらを起点に登山も楽しめます。
さほど高くない山でありながら、2000m級の山でしか見られないような高山植物を観察することもできます。
恵山山頂コースは往復約140分、山頂からは北海道の山々や下北半島などを見渡すことができます。
この他、室蘭などが望める三関展望台コース(往復約90分)や、噴煙を間近に観察できる恵山展望台コース(往復約50分)など、たっぷりと自然を満喫できます。
※万全の登山の準備をされて行くことをおすすめします。
※加工付近は火山ガスを含む噴気が出ていますのでむやみに近寄らないようにしてください。
※『恵山』は活火山です。
突然噴火する可能性は否定できませんので十分ご注意ください。
『恵山』は、青森県の恐山と並ぶ霊場として古くから信仰の対象になっている霊山でもあります。
☆『恵山』はこちら↓