【函館市】『石崎地主海神社』は八重桜ではありますが函館の桜の隠れた名所でもあります!
こちらは白石町に鎮座する神社『石崎地主海神社(いしざきじぬしかいじんじゃ)』です。
国道278号の海沿いの道から山の方にまっすぐにあがったところにあるのですが、はじめて行く方にはわかりにくい場所にありますので、ナビを利用して行った方がいいと思います。
『石崎地主海神社』は、1910年に仙台からの入職者がこの地に渡り、信仰していた神を奉じたのが始まりだそうで、現在の社殿は明治維新100年を記念し、1968年に改築されたものです。
『石崎地主海神社』は、ソメイヨシノではなく八重桜ではありますが函館の桜の隠れた名所でもあります。
『石崎地主海神社』が建立100年を記念して建造されたとき、松前町より贈られた300本の八重桜が始まりだそうです。
八重桜は、ソメイヨシノより一足遅れで満開になるので今ちょうど見頃でした。
参道から鳥居に向かう約300mほど続く濃いピンク色の八重桜による桜並木は、一直線の道沿いにアーチ状に咲く桜のトンネルとなっていて見ごたえがあります。
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