【函館市】『寺本豆富店』では昔ながらの製法で本にがりだけでつくったお豆腐がいただけます！

こちらは、松陰町にある『寺本豆富店』です。

創業1949年に開業したというお店は、現在3代目となるそうです。

消泡剤を入れず、昔ながらの製法で本にがりだけでつくったというお豆腐は濃厚な味わいでしっとりとした食感です。

北海道産大豆を100％使っているそうで大豆そのものの味を味わうことができます。

「ざる豆腐」です。

大豆の味が濃厚で薬味などは使わなくてもお塩やお醤油などだけで十分、美味しくいただけました。

「木綿豆腐」です。

こちらも濃厚でずっしりとしているお豆腐なのですが、なめらかな食感でしつこさがありません。

お豆腐もお塩やお醤油でシンプルにいただきました。

「あげ（大）」です。

オーブンで軽く焼いて表面をパリッとさせたものにお醤油をつけていただきました。

お豆腐には「寺本義三郎とうふ」と創業者の名前が記載されており、これは初代への尊敬の念を表しているそうです。

初代の意思ともいえる素材や昔ながらの製法へのこだわりが、このようなところにもあらわれているように思えます。

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