【函館市】『恵山岬灯台』は「日本の灯台50選」にも選定されています!
こちらは、椴法華地区の岬にある『恵山岬灯台』です。
『恵山岬灯台』は、太平洋が見渡せるところにあり、背後には活火山の「恵山」がそびえています。
このあたりは「恵山道立自然公園」に指定されており、初日の出の絶好の鑑賞ポイントとしても知られており、春はツツジ秋は紅葉が楽しめます。
「日本の灯台50選」にも選定されています。
岬周辺は、津軽海峡を東流してきた対馬海流(暖流)と太平洋を南下する千島海流(寒流)の二つの海流が合流する場所で荒れやすい難区でもあります。
船の航行が危険になるほど霧が発生することもあるため、恵山岬沖の航海を見守るための施設として1890年に建造されたのが『恵山岬灯台』でした。
※1890年当時のものは空襲で焼失し、1949年に復旧、1989年に改築されています。
灯台の内部は現在非公開ですが、イベント開催時などには見学できることがあります。
散策路も整備されていますので展望風景を楽しみながら散歩もできます。
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