【函館市】一度食べれば病み付きになる方が多い「たちの味噌汁」はこれからが旬です! (醤油仕立てもおいしいです)
北海道では「タラ」の白子のことを「たち」と呼びます。
この「タラ」の白子を丸ごと入れた味噌汁が「たちの味噌汁」で北海道の冬の定番料理となっています。
今回は、北海道内でよく食べられている「たちの味噌汁」の作り方をご紹介します。
たちの味噌汁
【材料】
たち(助そうタツ) 200g
水 600CC
乾燥わかめ
塩
水 600CC
乾燥わかめ
塩
【作り方】
1.「たち」をボールにいれて「塩」を加えてやさしく混ぜているとドロドロした感じになって泡立ってきます。
2.ザルとボールに交互に入れながらぬめりが無くなるまで洗います。
3.鍋にだしを入れて温まってきたら、乾燥わかめと食べやすい大きさに切った「2」の「たち」をつぶれないように入れて沸騰してから1分ほど火を通したら味噌をいれて完成です。
※下処理をすることで生臭さが無くなり食べやすくなります。
※真たち(マダラの白子)・助たち(スケソウダラの白子)など好きな「たち」で作ってみてください。
※長ネギやお豆腐を入れても美味しいです。
※道南では、味噌の代わりにお醤油と酒で味付けをした醤油仕立ての「たち汁」をつくられる方も多いです。