【函館市】購入した日に調理をしてください! 冬が旬といわれている「かすべ」で煮つけを作ってみませんか?
スーパーで「カスベ」が半額で並んでいましたので函館の郷土料理といいますか北海道でよく食べられている郷土料理「カスベの煮つけ」のレシピをご紹介します。
プルプルした身とコリコリした軟骨がくせになる甘じょっぱい煮つけで、コラーゲンが多いので美容食としてもおすすめです
「カスベ」とは、北海道の方言で「エイ」のことで主な産地は北海道ですが、九州の方まで幅広い地域に生息している魚です。
一年中とれる魚ですが主な漁獲時期は10月~6月で、その中でも旬は「冬」と言われています。
ただし「カスベ」は、アンモニアが発生しやすいため1日で臭くなることがあります。
購入したらすぐに調理をすることをおススメします。
カスベの煮つけ
【材 料】
水カスベ 400g
ショウガ 50g
A 水 大さじ10
A 酒 大さじ10
A 醤油 大さじ4
A 砂糖 小さじ4
A みりん 小さじ4
【作り方】
1.ショウガは皮をむいて薄くスライスします。
2. Aの調味料全てと1のスライスしたショウガを鍋に入れてひと煮立ちさせます。
3. 2に水かすべを入れて落し蓋をして煮込めば完成です。(10分くらいです。)
《注 意》
・身が崩れやすいのであまり触らない方がいいです。
・火を止めたら落し蓋も取ってください。
冷めてから落し蓋を取ろうとするとカスベの身も一緒にはがれることがあります。