【函館市】『十字屋食料品店』には珈琲・紅茶の他「修道院ビール」など珍しい商品も並んでいました!
こちらは、末広町にある『十字屋食料品店』です。
『十字屋食料品店』は、1932年創業の小売店で、創業間もない「カール・レイモン」のハム・ソーセージや「トラピスト大修道院」のバター・チーズなどを、まだ人々になじみが少ない頃から市民に紹介するセレクトショップ的な役割をされていたお店だそうです。
『十字屋食料品店』では飲食店向けのコーヒー豆の販売を、同年に創業した「珈琲焙煎工房 函館美鈴(鈴木商店)」と並ぶ北海道でも早い時期から始めていたそうで、遅くとも1934年にはコーヒー豆の自家焙煎を開始していたそうです。
このような歴史から現在、一般食料品の取り扱いを縮小して自家焙煎コーヒー豆の小売りと業務用卸に力を注いでいるそうです。
各コーヒーにはコーヒー豆の名前と説明が書かれているので好みのコーヒー豆を見つけやすいです。
「紅茶」の販売もしていました。
「修道院ビール」やベルギーの「クラフトビール」など、珍しい商品も並んでいました。
☆『十字屋食料品店』はこちら↓