【函館市】10月16日~11月7日「香雪園(見晴公園)」で『はこだてMOMI-G(もみじ)フェスタ』が始まります。
10月中旬からかえでの紅葉が見頃で、「はこだてMOMI-Gフェスタ」という夜間ライトアップする催しがあります。 pic.twitter.com/9LM7iKe2RC
— 函館のぞみ福音キリスト教会 (@hakodatenozomi) September 27, 2021
2021年10月16日(土)~11月7日(日)より「香雪園(見晴公園)」で『はこだてMOMI-G(もみじ)フェスタ』が始まります。
北海道唯一の国指定文化財庭園で函館の紅葉の名所として知られている「香雪園」は、広大な敷地に約150種類の樹木が植裁されており、約100メートル続くカエデ並木が期間中、夜間毎日ライトアップされ幻想的な光景となります。
※ライトアップ:期間中 毎日 16:00~21:00
「香雪園」は、函館市の素封家岩船峯次郎氏が明治31年頃から造成した本格的「風景式庭園」で、もともとは岩船家の別荘として使われていました。
しかし、商売繁盛の恩返しとして公衆トイレや芝生広場などを作り、1927年から市民に無料開放、1955年には市と無償賃借契約を締結、そして隣接するゴルフ場も含めて「見晴公園」として都市計画決定され、1959年には市が土地を買収して総合公園となりました。
園内には茶室風の園亭、渓流や煉瓦造りの温室などがある庭園となっており、書院造りの園亭内も17:00まで見学ができます。
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