【函館市】本通3丁目の丁字路が「セパレート(分離)式交差点」に切り替わりました。
2021年9月21日(火)から産業道路から「陸上自衛隊 函館駐屯地」方面へ向かう道と、「ミスタードーナツ函館本通ショップ」の前の道が交わる本通3丁目の丁字路が「セパレート(分離)式交差点」に切り替わりました。
「セパレート(分離)式交差点」で使用される信号機は、「セパレート信号」という「青信号が点灯することがない信号機」で、青信号が点灯しない代わりに矢印が点灯してドライバーが進める方向を示します。
例えば、左折と直進の矢印が点灯していた場合、車は、左折と直進はできますが、右には行けないということです。
左・右・直進を示す青色の矢印信号で自動車の進行を指示するそうです。
これと同時に、歩行者の横断歩道も「歩車分離式」となりました。
「歩車分離式」とは、車と歩行者の通行を完全に分ける交差点で、報道によると道内初ということです。
北海道警察によると、2019年にこちらの交差点で発生した人身事故は8件(うち重傷者1件で、北海道内で4番目に事故が多発する交差点となったそうで、今回の変更により交通事故の未然防止を目指すそうです。
詳細は↓こちらをごらんください(イラストで書かれていますのでわかりやすいです。)
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