【函館市】『五稜郭公園』で函館の花でもあるつつじとフジの共演をゆっくり満喫してみませんか。
こちらは、『五稜郭公園』です。
箱館戦争の舞台となった場所で、武田斐三郎(たけだ あやさぶろう)の設計・監督のもとに1864年に完成した日本初の西洋式要塞です。
1914年以降、公園として市民に開放され、1952年に「五稜郭跡」の名称で北海道唯一の国指定特別史跡となりました。
『五稜郭公園』と言えば、星形の城郭一面に咲き誇る約1600本の桜が有名ですが、桜が終わった現在、藤棚が満開となり見頃を迎えています。
『五稜郭公園』の表門より入るとすぐに、石垣の間に淡紫色と白色の花房のグラデーションの藤棚を見ることができます。
この藤棚のトンネルをくぐって公園内にいくのですが、花房が風に揺れるたびにあたりに芳香が漂います。
今、見頃を迎えているのは「フジ」だけではなく、公園内のつつじも公園内のあちこちで咲き乱れており見頃です。
特に公園内の土塁の斜面に植えられた白やピンクのリュウキュウツツジが、藤棚に向かう途中でみることができます。
桜とは違った魅力のある、函館の花でもあるつつじとフジの共演をゆっくり満喫してみませんか。
☆『五稜郭公園』はこちら↓