【函館市】2021年4月20日函館地方気象台により『五稜郭公園』の標本木で桜の開花が観測されました
2021年4月20日、函館地方気象台が『五稜郭公園』の標本木で桜の開花が観測されたと発表しました。
4月20日の開花は、函館で統計を取り始めた1953年以来、2002年の4月18日に次ぐ史上2番目の早さです。
昨年より6日、平年より10日早い開花で、満開予想日は24日~27日でそこから1週間ほど桜が楽しめるそうです。
梅も昨日、開花が観測されており、こちらも例年より10日早いそうです。
北海道最南端の #松前町。4月16日に観測史上最も早く桜が開花。#松前公園 では早咲きの冬桜が満開?大山桜も見頃です。松前はソメイヨシノは少なく、メインは八重桜の南殿(ナデン)です。250種1万本の桜が順に開花します。天守閣と本丸御門前の広場には可愛いヒナギクが一面に咲いてます。#松前桜開花 pic.twitter.com/MK29Uwwclo
— 本間かつみ (@katsumi_homma) April 17, 2021
2021年の桜前線は、3月11日に広島からスタートし、本州北端青森に4月13日に到達、3日で津軽海峡を渡り、16日に道内の桜の先陣を切って松前のソメイヨシノが開花しています。
松前町内に気象庁の標本木はありませんが松前町が『松前公園』の桜を独自に観測しており、5輪以上咲くと開花が観測されたと発表しているそうです。
こちらは、記録が残っている1982年以降、最も早かったそうです。
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