【函館市】函館市内では陽性者が出ていない店舗でも休業するお店が増えてきています。
2020年11月17日(火)に札幌では、北海道独自の警戒レベルのステージが「4」相当に引き上げられ、不要不急の外出自粛要請とともに、札幌市と市外との不要不急の往来自粛要請が正式に決まりました。
※期間は、11月27日までです。
そのような中、報道によると函館でも新型コロナウイルス感染症の感染拡大が急速に広がっています。
11月17日(火)に函館市は、15日(日)の段階では店舗名や業種の詳細を公表しなかった道南初のクラスターが発生した店は、酒を提供する飲食店だったことを明らかにしました。
この道南初のクラスター感染した方の濃厚接触者の方「焼肉物語 牛若」のパートスタッフの方1名が11月16日(月)に「陽性」と判明したとお店側が発表し、これに伴い「牛若」と「肉LABO WAKA」が19日(木)まで臨時休業するということです。
他にも11月16日に函館大学が11月14日(土)~11月5日(日)にかけて、学生3名がPCR検査で陽性となったと発表をしました。
青函フェリーでも11月17日(火)に、北日本海運株式会社運航船「あさかぜ5号」の機関部乗組員1名が「陽性」と判明したことを発表しています。
函館市内では、陽性者が出ていない店舗でも休業するお店が増えてきています。