【函館市】『市中屋』の黒糖味のべこ餅はしっかりした歯ごたえです!確実に購入したいなら予約を忘れずに!
こちらは『市中屋(いちなかや)』です。
市電の終点谷地頭電停のすぐ近くにある餅屋さんです。
こちらのお店は、1934年の函館大火による被害で、翌1935年に青柳町から移転したお店です。
市中屋のべこもちまである
函館のべこ餅は全体が茶色なのか? pic.twitter.com/0zzLogXCMX— てふこふ (@Persephoneof) April 28, 2017
現在、4代目のつくる先々代から受け継がれる手法でつくられている「べこ餅」は、他地域から発送の依頼もあるほど人気がありますので、確実に購入したいのでしたら予約をされた方が確実かと思います。
ぷっくりとした外見の「べこ餅」は、型を使わず一つ一つ手作りだそうで、全体が茶色です。
こちらは、黒糖を使用しているからで、柔らかい黒糖を食べている気がするほど黒糖の味がしっかりとします。
今風の柔らかいものではない、しっかりとした歯ごたえです。
時間が経つと固くなりますので購入したらすぐに食べた方がいいですが、固くなってしまっても、オーブンで軽く焼くと柔らかさがよみがえります。
他に、黒糖蒸しパンやこしあん入りの豆大福や粒あん入りの草大福、こしあん・ごま、白あんとしょうゆを混ぜて練ったしょうゆの3種類の串だんごなどもあります。
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