【函館市】福島町の『青函トンネル記念館』のトンネルボーリングマシンは圧巻です!
こちらは、福島町にある『福島町 青函トンネル記念館』です。
福島町の国道228号線を走ると建物の入り口付近に潜水艇「くろしお2号」が目につきますので、すぐにわかるかと思います。
「白鯨号」「東海号」と同時期に活躍していた北海道大学の「くろしお2号」。1号を大幅改造して自走式の「くろしお2号」としている。退役後、野ざらし放置されていたのを青函トンネル記念館(北海道福島町)が引き取って展示。中には入れない。 pic.twitter.com/lqhDVktDe1
— Nori (@keaton_n18) May 8, 2016
『青函トンネル』は、津軽海峡を横断し本州と北海道を結ぶ海底約140mからさらに約100m下を掘りぬいたトンネルは、総延長53.85kmの世界最大の海底鉄道トンネルです。
昭和29年の青函連絡船洞爺丸沈没という大きな海難事故を契機として、建設が促進されました。
日本の国土を一体化させたということで、日本の20世紀遺産20選にも選ばれています。
『福島町 青函トンネル記念館』には、洞爺丸沈没関係の新聞の展や、青函トンネル完成までの道程、工事中に実際に使用していた設備重機や工事記録、技術情報などが展示されています。
体験坑道、ボーリングマシンなどの展示などは圧巻です。
トンネルシアターでは、青函とトンネルの全容や工事の様子などを映像で見ることができます。
☆『福島町 青函トンネル記念館』はこちら↓