【函館市】『道の駅・しかべ間歇泉公園』では全国的に珍しい「間歇泉」を見ることができます。
こちらは鹿部町の『道の駅・しかべ間歇泉(かんけつせん)公園』です。
鹿部町の基幹産業は漁業ですが、30か所以上の温泉源があり、その中でも全国的に珍しい「間歇泉」を見ることができます。
2018年には、北海道遺産に認定されました。
鹿部間欠泉の道の駅?
吹いてるよ⛲ pic.twitter.com/6EGUldmXJ2— ๑ ๑ なむな ๑ ๑May the Force be with you.??? (@nam88232323) April 9, 2017
鹿部町の温泉の歴史は、1791年の菅江真澄の「えぞのてぶり」に記されているほど古く、大正7年には、温泉掘削中に熱湯が吹き上がったことにより「鶴の湯温泉」がはじまったといわれ、さらに1924年の温泉試掘中に現在の「間歇泉」が見つかったという記録があります。
鹿部町の「間歇泉」は、100年近くの歳月を超えても、なお、吹き上げ続けており、約10~15分の間隔で約100℃のお湯が、約15mの高さまで吹き上がります。
現在、こちらは、海の幸と温泉が楽しめる複合施設として『道の駅・しかべ間歇泉公園』となっており、足湯を楽しみながら「間歇泉」を眺めることができます。
さらにこちらに併設されている、鹿部の食が堪能できる「鹿部食とうまいもの館」では、前浜で獲れた新鮮な海の幸を使った定食を味わえる他、蒸釜料理を楽しむことができ、道の駅内で物産館で購入したほたてやタコなどの食材を温泉の高温の蒸気で一気に蒸しあげて食べることもできます。
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