【函館市】「北海道コロナ通知システム」を積極的に登録していますか?

2020年5月29日より運用が始まった「北海道コロナ通知システム」は、新型コロナウイルス感染症の感染者が同じ施設を利用していた時、そのことをメールで知らせるシステムで、このシステムを導入した施設や店舗は、約3800件以上(2020年6月18日時点)あるそうです。

※厚生労働省の接触確認アプリ「COCOA」とは別のシステムです。

「北海道コロナ通知システム」は、店舗やイベント会場などで利用者がQRコードを読み込みメールアドレスを登録しておくと、その施設を利用したりイベントに参加した人の中や、同じ時期に施設を利用した人の中から新型コロナウイルス感染症の感染者が確認された場合、電子メールで通知が届くシステムです。

「北海道コロナ通知システム」は、利用者の名前や住所・電話番号、GPSによる位置情報などは、取得せずにメールアドレスだけを管理し、メッセージについても「新型コロナウイルスに感染した人の行動歴を確認したところ、あなたが訪れていた施設を同じ日に利用していたことを確認した。」という内容で送られ、風評被害を防ぐために該当施設は知らせず、問い合わせにも答えないそうです。

メールを受け取った人は、いつもより体調管理を徹底し、体調が悪くなった時は道相談センターに相談してほしいとのこと。

※メールが届いたとしても、全ての方に感染の疑いがあるというわけではありません。

各場所でQRコードが違うため、利用した店舗やイベント会場ごとに読み取る必要がありますが、スマートフォンだけではなく、カメラ機能が付いていればガラケーにも対応しているそうです。

登録事業者や利用者、どちらも利用は無料です。

 

 

Nagare〆

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