【函館市】『函館市青函連絡船記念館摩周丸』も再開!ところで横のクレーンの正体を知ってますか
『函館市青函連絡船記念館摩周丸』は、5月26日(火)より再開しています。
喫茶・ガイドツアー・キッズコーナーの児童書自由閲覧・木のおもちゃ自由使用や、団体使用は当分の間休止だそうです。
完成したら大型クルーズ客船接岸するんだね
楽しみ pic.twitter.com/XnJ57fmYSb— らるたん (@larutan0427) June 3, 2020
ところで『函館市青函連絡船記念館摩周丸』のそばにとても大きなクレーンがあるのを見ましたか?
このクレーンは、函館港若松埠頭の岸壁の整備事業で、今年の秋の完成を目指し、受梁ブロックの設置工事のために入港した寄神建設の海上クレーン『洋翔(ようしょう)』です。
国内最大級(4,000t)の起重機船が入港し(5月2日~5月4日)、幅4m長さ横20m重さが495tもある、鉄道の車両並みの大きさのコンクリート製の受梁ブロック3基の設置工事が行われました。
こちらが完成すると大型クルーズ船が接岸可能となります。
さらに2022年度に利用を開始を目指し、道内初のクルーズ船用旅客ターミナルがつくられるそうで、これまで船内の通路などで行われてきた出入国管理の手続きが、施設内でできるようになります。
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