【函館市】『大沼駒ケ岳神社』と『霊泉洞』はどちらもパワースポットです!
こちらは、『大沼駒ケ岳神社』です。
祭神は大山祇神(おおやまづみのかみ)で、1914年(大正3年)に創建されました。
『大沼駒ケ岳神社』は、度々起こる駒ケ岳の噴火に対する鎮静祈願のため、総山の鎮守として地元の有志達により奉安祭典が行われました。
敷地内には、大岩と呼ばれる巨大な岩石があります。
こちらの岩は、1640年(寛永17年)の大爆発で、溶岩噴出によって落下した石やガラス状になった火山灰が溶け合ってできたという、全国的にも珍しい溶結凝灰岩です。
真ん中に裂け目がありこの間を人が通ることで難問突破のご利益があるとされ、パワースポットとして多くの方々が祈願の対象として利用してきましたが、2018年に落石が見つかり、立入禁止になりました。
※社務所はないので御朱印は頂けません。
北海道の大沼にある看板「霊泉洞」が気になり奥地に入る。 pic.twitter.com/U60g77K9OY
— 井上靜 Joe Inoue (@ruhiginoue) August 3, 2017
大沼駒ケ岳神社から200mほど西にもパワースポットがあります。
『霊泉洞』と看板がありこちらが入口です。
入口から細い道を1分程歩いたところに鳥居や祠があります。
この祠の麓から湖面に向かって、地面に接せず大沼に浮いている形で鉄の梯子が設置されておりますので、こちらを下りますと岩の裂け目から水が湧き出しているのを見る事ができます。
七飯町大沼国定公園 霊泉洞
大沼の北側にあるパワースポット、ほとんど直角の鉄の梯子を慎重に降りると岩の間から湧水が……梯子から落ちたら大変な事になるので梯子に捕まりながら片手で撮影、、大沼の源の一つです。 pic.twitter.com/LGpPUv0H2i
— はちまる (@hakolove283) April 29, 2020
こちらの泉は、過去の渇水時にも枯れたことがないそうです
※沼への落下の危険がありますのでご注意ください。
★『大沼駒ケ岳神社』はこちら↓