【函館市】津軽海峡フェリーの『ブルードルフィン2』が引退!

2020年函館フェリーターミナル

こちらは津軽海海峡フェリーです。

2020年5月22日(金)津軽海峡フェリーの『ブルードルフィン2』が引退となりました。函館は、12:20発、青森は、17:05発が最終運航でした。

『ブルードルフィン2』は、1994年に東日本フェリーが建造。
『ほるす』と言う名前で室蘭~青森航路を就航していました。

全長約   137m
総トン数  7003t
旅客定員数 586名
速力    約20ノット
積載台数  トラック65台または自乗用車200台

2008年 パンスターラインの『パンスターハニー』として就航。
2010年 津軽海峡フェリーの函館~青森航路で『ブルードルフィン』と名称を変えて就航。
その後『ブルードルフィン2』と改名し、約26年間、北海道と青森を結んできました。

一度は、海外の船として就航していたのに、再び日本に戻ってきた船です。

さらに、1年後輩にあたる同型船『びなす』が引退した時に、『ブルードルフィン2』と改名し、さらに就航を続け活躍した、波乱万丈の船も引退となりました。

また、「船上ドッグルーム」「船上ドッグバルコニー」を備え、日本初の愛犬とともに船旅が楽しめる船でした。

『ブルードルフィン2』の引退の後は、6月9日より「ブルールミナス」が新たに就航となります。

★『津軽海峡フェリー』はこちら↓

Nagare〆

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