【函館市】恵山岬灯台からの景色は時間によって様々な姿を見せてくれます
こちらは椴法華地区にある『恵山岬灯台』です。
北海道の亀田半島東端の太平洋に面した恵山岬突端に立つ白亜の大型灯台で、津軽海峡と太平洋を一望できます。
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昔から航海の難所とされていた『恵山岬』は、船乗りから恐れられてきましたが、1890年(明治23年)にこちらの『恵山岬灯台』が建てられ、航海の助けとなりました。
現在の灯台は、3代目になります。
『日本の灯台50選』にも選ばれています。
『恵山』をバックに、眼前に広がる水平線、日の出を見るのに最高のロケーションです。
周辺は、恵山道立自然公園に指定されており、恵山灯台公園として整備されています。
園内には『恵山岬灯台』の周辺に展望広場があり、他に遊戯広場などがあります。
散策路も整備されているため、展望風景をたのしみながら散歩もできます。
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椴法華町は、2004年(平成16年)に戸井町・恵山町・南茅部町とともに函館市に編入された町で、編入までは、『椴法華村』という名称で長い間、道内で最小の面積(24.92㎢)の自治体でした。
『椴法華村』の名称は、アイヌ語の『トゥポㇰケ』(山の走り根・の下・の所)の字に当てたもので、村があった恵山の山裾を現したものからだと言われています。
景観が良いうえに良い波が来るという事で、夏場の椴法華町の『椴法華銚子サーフビーチ』は、道南のサーフィンのメッカとして、多くのサーファーが訪れます。
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